障がい福祉施設。新規指定の巻。

こんにちは。アラフォーおやじ。マーさんです。

今回は最近セコセコと進めている障がい者福祉施設の新規指定に関して書きたいと思います。

先日自己紹介を兼ねて障がい福祉分野の話を書いておりましたが、最近新たに行政の指定を受けるべく動いております。

障がい福祉分野の障がい者グループホームを新規に開設するつもりなのですが、これまた書類関係も沢山準備しないといけません。

こんな感じでインデックスつけて最終的にはファイリングすると。。。

これら一通りの書類を作成して行政に提出するのですが、これらがなかなか厄介です。

確かに書類が厄介なのも有りますが、この行政(国)の指定の基準自体がおかしい部分もあると思うんですけどー。

実際指定申請の段階なので、確約は有りません。

ですが、申請の書類を提出する段階で賃貸などであれば賃貸借の契約をして、消防関係の工事も終わらせて、賠償保険なども加入済の状態になっていないといけない。それも有りますが、有資格者の確保が出来ていないといけない。

事前の相談や協議は行うにしても、確約が無い以上は「これって通らない場合(修正で可能な範囲ではない場合)どうすんの??」って思いますよね。かなりハラハラです。

開設前から物件借りて、人件費払ってなどなど。なかなか手痛いですね。

この辺りは飲食店や小売店などどの業種でも想定される内容ではありますが、問題はこの申請から指定がおりるまでの期間。

申請から実質の開設(指定取れる)までは指定権者によって違いはあるものの30~60日サイト。

この期間はほんとに宙ぶらりんですね。飲食店の営業許可などは1週間程度でおりると思いますが。

簡単にスケジュール書くと

事前相談・協議

書類作成、物件確保、人材確保、工事・保険関係整備済

月次期日までに提出(期日過ぎると次月扱い)

書類審査、現地調査

↓    30~60日

申請証交付(開設)

ってな流れなんですが、書類提出の時点では管理者やサービス管理責任者と呼ばれる有資格者の選定が終わってないといけない。(書類に名前や資格証の添付が必要)

このサービス管理責任者と呼ばれる有資格者の確保が難しい。併せて以前書いた様に、賃貸などは物件の選定も難しいのです。

最初の福祉事業に入り込んだ際にはこの辺りの調整がホントに上手くいきませんでした。

サービス管理責任者や施設管理者はタイミング良く先に確保できたのですが、賃貸での検討により物件がなかなか決まらず。。。

管理者などを雇用して半年ほど経過しようやく物件が固まり申請にこぎつけました。

実質開設までの期間は人件費も発生してましたし、施設スタッフとして事前に求人を行っていたのもあり見送らせてもらった方々もいました。

申請に関しての書類の内容などに関しては、行政に通うことで教えてもらえましたが、この辺りのタイムテーブル的なところや現場サイドの細かな内容は分からず手探りでした。

そんなこんなで何とか開設でき現在に至っております。

それらを今回は生かすべく、セコセコやっておりますが。

まぁ、何年か経つとなかなか覚えていない(笑)俺の記憶メモリ弱すぎ・・・

行政区が違うというのもあり、多少勝手が違う部分もありはしますが、書類の内容は粗方同じなはず・・・。

これはこうだったかな?っと薄れた記憶を辿りながら作成しました。

今回の行政区の主事の方はかなりお忙しくされている事もあり、なかなか掴まりません。

2週間前あたりから電話などでアポイント取ろうとするもお互いタイミングが合わなかったというのもありなかなか。。。

先日やっと連絡が取れ月次の提出期日が迫っているので書類提出前の相談に伺う旨アポイントが取れました。

月次に間に合わなければ1か月伸びてしまうので、そこは何とか間に合わせたい。

書類も初めて見てもらうため、簡単な修正程度であればいいのですが・・・

この続きはまた、書類持ち込み後の内容を含めて書きたいと思います。

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